SQL Server 2014 CTP2 対応版 SSIS 構築環境をインストールする

概要

※ここで説明している SQL Server のバージョンは CTP (Community Technology Preview) であるため、正式版とは異なる場合があります。また、正式版ではないため、不具合等によって OS や PC に障害が発生してもサポートを受けられない可能性もあるため注意してください。

ここでは SQL Server 2014 CTP2 に対応された SSIS (SQL Server Integration Services) を使用するまでのインストール手順について説明します。

CTP2 において「SQL Server Data Tools for SQL Server 2014 CTP2」をインストールする前に先に「SQL Server 2014 CTP2」をインストールすると、SQL Server Data Tools インストール途中で CPU アーキテクチャの不一致エラーになり、インストールできないことを確認しているのでご注意ください。(64bit OS 環境において)

動作環境

Windows 各バージョン
Windows Server 各バージョン
SQL Server SQL Server 2014 CTP2

動作確認環境

Windows Server Windows Server 2012 R2
SQL Server SQL Server 2014 CTP2

内容

以下のサイトにアクセスし「SQL Server Data Tools for SQL Server 2014 CTP2」をダウンロードします。

SQL Server Data Tools for SQL Server 2014 CTP2 をダウンロード

ダウンロードした「SSDTBI_VS2012_x86_JPN.exe」ファイルを実行します。実行する際、フォルダパスに日本語や記号を含まないフォルダで実行することをお勧めします。そうでない場合、ファイルの展開でエラーになる場合があります。

SSDTBI_VS2012_x86_JPN.exe を実行

ファイルの展開先を指定します。展開先のフォルダパスが英数字のみの場合はそのまま展開してください。展開後自動的にインストーラーが実行されます。

ファイルの展開

インストーラーが起動したら「SQL Server の新規スタンドアロン インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加します」を選択します。

SQL Server の新規スタンドアロン インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加しますを選択

ライセンス条項をよく読み、同意できる場合は「ライセンス条項に同意します」にチェックをいれて「次へ」をクリックします。

ライセンス条項

「SQL Server Data Tools - Buisiness Intelligence for Visual Studio 2012」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。

SQL Server Data Tools の選択

インストールが完了したら「閉じる」ボタンをクリックします。

インストール完了

スタートメニューから「SQL Server Data Tools for Visual Studio 2012」を起動します。

SQL Server Data Tools for Visual Studio 2012 を起動

既定の環境の選択は任意に設定してかまいません。設定したら「Visual Studio の開始」を選択します。

既定の環境の選択

Visual Studio が起動したらメニューの「ファイル」から「新規作成」-「プロジェクト」を選択してプロジェクトを作成します。

ファイル - 新規作成 - プロジェクト

左のメニューから「ビジネス インテリジェンス」を選択し、真ん中のメニューから「Integration Services」を選択します。

プロジェクトの名前とプロジェクトの作成先フォルダを指定したら「OK」ボタンをクリックします。

Integration Services プロジェクトの作成

Integration Services のプロジェクトが作成されます。

プロジェクトの作成

パッケージが1つ作成されているのでそこに各種コンポーネントを配置して処理フローを作成していくことができます。また、必要に応じてパッケージを追加し、フローを作成してください。

ちなみに SQL Server 自体はインストールされていませんが、SSIS のプロジェクト自体は作成することができます。また、ローカルのデータベースでなければほかのサーバーのデータベースとのデータのやり取りも可能です。

フローの作成