列編集ダイアログ
チェックリストの列を編集します。
列の追加
ダイアログ左下にある「追加」ボタンを押すと、列を一つ追加します。
→
列の削除
選択している列を削除します。既存のチェック項目に入力したデータは見えなくなりますが、データ自体がなくなるわけではありません。再度同じデータ識別名を持つ列を作成すれば再表示されます。
列の並び替え
リストに表示されている列の並びは、実際にチェックリストを編集する際の列の並びと同じになります。列を並びえるには、移動させる列を選択後、「↑」「↓」ボタンで移動します。
ただし、一番上のチェックマークを付ける列だけは固定になります。
列の編集
各列を編集するには左のリストから編集する列を選択します。選択した列情報は右の各コントロールに表示されます。
列表示名
チェックリストのカラムの表示名に使用されます。
データ識別名
チェック項目を入力する際に入力項目と列を関連付けるために使用されます。
このダイアログでデータ識別名を変更した場合、関連づくチェック項目の識別名も変更されます(関連を維持するため)。
入力コントロール
チェック項目を入力する際に使用するコントロールを選択します。
各コントロールは下のような機能があります。
ラステイル用拡張テキストボックス | 複数行のテキストを入力したり、入力テキストのフォント、スクロールバーの表示を変更できるテキストボックスを表示します。 この設定は環境設定で変更することができます。 |
単一行テキストボックス | 単一行のテキストボックスを表示して任意のテキストを入力できます。 |
コンボボックス | 選択アイテムリストで編集した項目から選択できるコンボボックスを表示します。 |
日付入力 | 年月日を選択するコントロールを表示します。 |
チェックボックス | チェックの ON, OFF を選択するコントロールを表示します。このチェックは最終的に「True」「False」の文字列に変換されます。 |
更新日時 | この項目は入力項目ではありません。他の列を編集するとその時点での日時が表示されます。 |
列の幅
チェックリストの各列の表示幅をへんこうします。列幅はチェックリストビューで直接変更することができます。
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データの種類
チェックリストのカラムをクリックしたときのアイテムの並び替えで、入力項目の比較に使用されます。また、CSVファイルを出力した際に、文字列であるかそうでないかを区別するのに使用されます。
文字列 | 並び替えを行う際に文字列として比較して並び替えられます。CSVファイルでは文字列として出力されます。 |
数値 | 入力された項目を数値として比較され並び替えられます。 |
日付 | 入力された項目を日付として比較され並び替えられます。 |
通貨 | 入力された項目を通貨として比較され並び替えられます。「,(カンマ)」「(円)」を省いた数値として比較されます。 |
初期値
新しくチェック項目を作成した時の初期データとして設定されるパラメータです。実際に入力できるパラメータと異なるテキストでも設定可能です。
選択アイテムリスト
入力コントロールとしてコンボボックスを選択した場合に、選択できる項目を編集します。下には選択できる項目の一覧が表示されます。
入力の確定と破棄
列の編集を確定する場合は「OK」ボタンを、編集を破棄する場合は「キャンセル」ボタンを押してください。