プロジェクトの設定ダイアログ

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プロジェクトに関連する設定を行うダイアログです。

プロジェクトの設定ダイアログ

バックアップ

バックアップ

自動バックアップ

自動バックアップにチェックを入れた場合、ラステイル終了時に自動的にバックアップを行うようになります。

バックアップを行うタイミングは、最後にバックアップを行った日から指定した日数が経過するたびに行われます。

自動バックアップと期間

また、バックアップ先は絶対パス、相対パスの両方に対応しています。デフォルトでは「[プロジェクトのパス]\Backup」で指定されています。

バックアップされるファイル名は「Rastail_yyyyMMdd.zip」です(yyyyMMdd にはバックアップを行った日の年月日がはいります)。

絶対パスを指定する場合は、右にある「参照」のボタンからバックアップ先フォルダを選択できます。

バックアップ先フォルダ

古いバックアップファイルを削除する

自動バックアップを行っていると古いバックアップファイルが溜まっていため、気付かないうちにファイルが増えていってしまいます。「古いバックアップファイルを削除する」にチェックを入れると、ラステイル終了時、自動的に古いバックアップファイルを削除するようになります。

古いバックアップファイルを削除する

削除するファイルはバックアップした日から現在日時までの期間が指定した日以上開いたファイルになります。バックアップした日は選択している「バックアップファイル削除基準」に従って判断されます。

ファイルの作成日時を基準にする ファイル情報に含まれる「作成日時」を基準にして判断します。バックアップ先フォルダに含まれている「.zip」ファイルすべてが対象になります。
ファイル名の日付を基準にする ラステイルが命名したファイル名の日時を基準にして判断します。バックアップ先フォルダに含まれている「Rastail_yyyyMMdd.zip」のファイルが対象になります。

削除対象期間は「XX日以前のバックアップファイルを削除する」の項目で指定します。

ツリー

ツリー

ラステイル起動時、チェックリストフォルダ内に存在するチェックリストファイルを自動で取り込む

このチェックを入れている場合、ラステイルを起動したときに「[プロジェクトのパス]\CheckList」フォルダ内に置かれているチェックリストファイルを自動的にツリーに追加されるようになります。

そのため、チェックリストファイルをフォルダ内に配置しておけば、わざわざチェックリストファイルをインポートする手間が省けます。

自動で追加されたフォルダやチェックリストファイルのアイコンは、一番目のアイコンが自動的に適用される形になります。

例えば、下のようなツリー構成になっていたとします。

インポート前ツリー構成

フォルダ内にチェックリストファイルを配置します。

チェックリストファイルを配置

再度ラステイルを起動するとファイルが自動的にツリーに追加されます。

インポート後ツリー構成