チェックリスト一覧
全てのチェックリスト、フォルダをツリー上にまとめたチェックリストパネルです。
チェックリスト追加
チェックリスト追加
リストボタンを押すと新規でチェックリストが作成されます。追加されると名前入力状態になるので、変更したい場合は名前を入力してください。作成される場所は選択しているフォルダの直下になります。
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また、初期状態では「チェック」「内容」「更新日」の列情報を持ったチェックリストが作成されますが、「デフォルトのチェックリストテンプレート」を指定している場合は、そのテンプレートでチェックリストが作成されます。
リストボタンの右にある「▼」ボタンを押すと下のメニューが表示されます。
テンプレートからチェックリストを作成
チェックリストのテンプレートを作成している場合は、テンプレートからチェックリストを作成することができます。テンプレートには列情報が含まれます。
メニューをクリックすると下のダイアログが表示されます。
デフォルトで使用するテンプレート選択
チェックリストを新規作成した時に使用するテンプレートを選択します。ダイアログが表示されるので、テンプレートを選択してください。表示されるダイアログは「テンプレートからチェックリストを作成」と同じダイアログです。
デフォルトテンプレートを解除
デフォルトで使用するテンプレートを選択していた場合に、それを解除します。
フォルダ追加
現在選択しているフォルダの直下にフォルダを作成します。フォルダを作成すると名前編集状態になるので任意の名前に変更してください。
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ノード削除
選択しているチェックリストフォルダを削除します。確認ダイアログが表示されるので、削除する場合は「はい」を選択してください。
フォルダを削除する場合、フォルダ内にあるチェックリスト、フォルダはすべて削除されます。 また、一度削除すると元に戻すことはできません。削除したファイルはごみ箱に移動されます。
アイコン変更
選択しているチェックリスト、フォルダのアイコンを変更します。アイコンはチェックリスト、フォルダ別々なリストから選択されます。
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チェックリストのアイコンとフォルダのアイコンはそれぞれメインメニューの「アイコン登録」から「チェックリストアイコン」「フォルダアイコン」で自由に追加、変更することができます。
メニュー
チェックリスト一覧に関連する操作を行うメニューが表示されます。
開く
選択しているチェックリストを開き、編集可能な状態にします。開いたチェックリストはチェックリストビューに表示されます。
複数のチェックリストを開いている場合は、チェックリストビューの上にあるタブで編集するチェックリストを変更できます。
コピー
選択しているチェックリスト、またはフォルダを一時的にコピーします。コピーしたノードはペーストで任意のフォルダに複製することができます。フォルダをコピーした場合は、フォルダ内のノードすべてが複製されるようになります。
このコピーはラステイルを終了、またはプロジェクトを変更するまでの間有効です。
また、このコピーは実際に存在するチェックリストファイルやフォルダをクリップボードにコピーします。
ペースト
コピーしたチェックリスト、またはフォルダを選択中のフォルダ内に複製します。フォルダをペーストした場合は、コピーしているフォルダ内のノードすべてが複製されています。
コピー元のノードが存在する限りはいくつでもペーストすることが可能です。
複製
選択しているチェックリスト、またはフォルダをそのフォルダ内で複製します。フォルダ内の同じ名前のノードは存在できないので、複製されたノードには番号が付加されます。
名前の編集
選択されているノードを名前編集状態にします。名前を変更する場合は、そのまま名前を編集してください。
ただし、ファイル名に使用できない名前は指定できません。また、すでに同じフォルダ内に同じ名前のノードがある場合は変更できません。
エクスポート
選択しているチェックリストを外部ファイルとして出力を行います。出力できる形式は以下の通りです。
チェックリストファイル | ファイル形式はラステイルで使用しているチェックリストファイルと同様です。出力したファイルは別なプロジェクトで使用したり、別なPCで使うことができます。拡張子は「.rcl」です。 |
CSV ファイル | 「.csv」ファイルはカンマ「,」区切りで整列された2次元テーブルデータ構成で、「Microsoft Excel」や「メモ帳」などで開くことができます。 内容はチェックリストの表示に近い形で出力されます。 |
TSV ファイル | 「.tsv」ファイルはタブ(\t)区切りで整列された2次元テーブルデータ構成で、「Microsoft Excel」や「メモ帳」などで開くことができます。 内容はチェックリストの表示に近い形で出力されます。 |
インポート
外部からチェックリストの入力を行います。入力できる形式は以下の通りです。
チェックリストファイル | 外部からチェックリストファイルを取り込みます。追加される場所は選択しているフォルダです。ファイルの拡張子は「.rcl」です。 また、「Windows Explorer」などからラステイルのチェックリストファイルをチェックリストツリーにドラッグ&ドロップしても読み込むことが可能です。その場合、ドロップ先のフォルダにチェックリストが追加されます。 |
バックアップファイル入力 | バックアップファイルに含まれるチェックリストやフォルダを一括で取り込むことができます。取り込み先は選択しているフォルダになります。 読み込めるバックアップファイルはラステイル Ver3.0 のファイルのみです。また、アイコン情報は含まれていないため、現在編集しているプロジェクトのアイコンが自動的に適用されます。 |
パスワード登録
選択しているチェックリストをパスワードで暗号化します。
ラステイル起動時、自動的に開く
選択しているチェックリストに対してこのチェックをつけると、次回以降ラステイルを起動したときに自動的に開くことができます。パスワードが掛かっているチェックリストに対して自動的に開く設定を指定していると起動時にパスワードの入力を求められます。
テンプレートとして保存
選択しているチェックリストの列情報をテンプレートとして保存することができます。
作成したテンプレートは新規に作成するチェックリストに適用したり、既存のチェックリストに適用できます。また、選択アイテムリストの読み込みにも使用できます。
テンプレートを適用
選択しているチェックリストに対してテンプレートの列情報に置き換えることができます。ただし、すでにチェック項目が存在する場合は、入力項目が見えなくなってしまう場合がありますので注意してください。(データがなくなるわけではありません。これは列情報のデータ識別名に依存します)
更新
チェックリスト一覧に表示されているフォルダ構成は実際のフォルダ構成と一致するように構成されています。しかし、ラステイル以外で直接フォルダやファイルを操作した場合、ラステイル上に表示されているフォルダ構成と一致しなくなってしまいます。更新処理を行うと実際のフォルダ、ファイル構成を検索してツリーの表示を同じ状態に構成しなおします。
チェックリストツリー
チェックリストツリーで行える操作を説明します。
チェックリストを開く
チェックリストノードをダブルクリックするとチェックリストを開くことができます。
名前の編集
ノードの名前をクリックすると名前編集状態になります。
コンテキストメニュー
ノードを右クリックするとコンテキストメニューが表示されます。メニューの内容はツールバーの「メニュー」とほぼ同じです。
ノードの移動
移動させたいノードをマウスの左ボタンでドラッグし、任意のフォルダに移動させることができます。フォルダを移動した場合は、フォルダ内のノードもすべて移動されます。
チェックリストファイルを外部ファイルに出力
チェックリストノードをマウスの右ボタンでドラッグし、「Windows Explorer」などにドロップしてコピーすることができます。
チェックリストファイルを取り込み
チェックリストファイル「.rcl」をチェックリストツリーにドラッグ&ドロップすることにより、取り込むことができます。ただし、Windows Vista などでは実行権限によって取り込めない場合がありますので注意してください。
チェックリストツリーパネルを閉じる
パネルの右上にある「×」ボタンをクリックすることによってパネルを閉じることができます。
再度チェックリストツリーパネルを表示させるには、メニューの「表示」から「チェックリストツリー」を選択するか、サイドボタンの「チェックリスト一覧」をクリックします。