ActiveReports

ActiveReports for .NET 16 をインストールする

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動作確認環境

Windows
  • Windows 11 Pro 22H2
Visual Studio
  • Visual Studio 2022 Community Edition
ActiveReports for .NET
  • ActiveReports for .NET 16.0J

動作必須環境

Windows
  • Windows 8.1
  • Windows 10
  • Windows 11
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2022
Visual Studio
  • Visual Studio 2017
  • Visual Studio 2019
  • Visual Studio 2022
.NET Framework
  • NET Framework 4.6.2
  • NET Framework 4.7
  • NET Framework 4.8
.NET
  • .NET Core 3.1
  • .NET 5
  • .NET 6
ActiveReports for .NET
  • ActiveReports for .NET 16.0J

前提条件

ActiveReports for .NET は Visual Studio での開発を前提としています。 他の開発環境でも開発することは可能ですが、ActiveReports の全機能を活用する場合は Visual Studio が必要です。 ここでは開発を行う Windows 環境に Visual Studio 2022 がインストールされていることを前提としています。

ActiveReports for .NET について

ActiveReports for .NET は帳票・レポートなどをデザインし、プログラムで表示・出力させるためのライブラリ・コンポーネント群です。 どのような事ができるかは公式サイトを見た方が分かりやすいので以下のリンク先のページを参照してください。

開発元であるグレープシティ株式会社は日本の企業ですのでサポート面では日本語が使えるので安心だと思います。

料金について

ActiveReports for .NET は非常に高機能なのですが有料の製品となっています。 トライアル版などで無料で検証などを行うことはできるのですが、実際の開発や制作したアプリケーションを公開するにあたっては料金が発生します。

実際に発生する料金については公式サイトを参照してください。

エディションについて

ActiveReports for .NET には「Standard」と「Professional」の２つのエディションがあります。 「Professional」の方が使える機能が多いですがそのかわり料金は高くなります。 使いたい機能によってどちらのエディションを使用するか検討してください。

どのような違いがあるかは公式サイトを参照してください。

トライアル版の入手

今回はトライアル版を入手してのインストールを行います。 トライアル版は使用期限があるので注意してください。 製品版については入手方法は若干異なりますがインストール手順などは同じになります。

トライアル版を入手するには以下のページにアクセスします。

対象のエディションの選び「入手する」ボタンをクリックします。ここでは Professional 版を選択しています。

トライアル版を入手するにはアカウントの登録が必須になっています。 すでにアカウントがある場合は左側の入力項目からログイン、アカウントがない場合は右側の入力項目から登録してください。

ダウンロードする製品の選択で「ActiveReports for .NET」を選択します。

次に対象エディションのトライアルキーを入手します。左側にある「キー入手」ボタンをクリックします。

キーが表示されるのでコピーしてメモしておいてください。

次にインストーラーをダウンロードします。右側にある「ダウンロード」ボタンをクリックします。

ダイアログが表示されたら「はい」を選択します。

ZIP ファイルでダウンロードされるので中身を取り出してください。

インストール

ダウンロードしたインストーラーファイルを起動します。

画面が表示されたら「使用許諾契約書」のリンクをクリックして内容を確認しておきます。 同意できる場合は「使用許諾契約書に同意する」にチェックをいれます。 「インストール先フォルダ―」は特に理由がなければそのままでいいです。 終わったら「インストール」ボタンをクリックします。

管理者権限が必要になるので「はい」を選択します。

インストールが完了したら「インストーラの終了後に「GrapeCityライセンスマネージャー」を起動する」にチェックをいれて閉じます。 GrapeCityライセンスマネージャーは後で起動することも可能です。

アップデートがある場合はアップデートしてください。

GrapeCityライセンスマネージャーが起動したら「認証手続き」をクリックします。

トライアル版のプロダクトキーを入力して「認証する」ボタンをクリックします。

トライアル版のライセンスが認証されれば完了です。