Visual Studio のカラーテーマを変更する
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概要
Visual Studio では拡張機能を使うことにより、Visual Studio を様々な形でカスタマイズすることができます。ここでは Visual Studio の外観の色を変更する方法について説明します。
動作環境
対応 Visual Studio バージョン
- 2010
確認 Visual Studio バージョン
- 2010 (Professional)
内容
Visual Studio をインストールした直後の外観は右図のような色合いになっています。(Visual Studio 2010)
この色合いを変更するには Visual Studio に拡張機能を追加して変更します。
メニューから「ツール」を選択し、「拡張機能マネージャー」を選択します。
この拡張機能マネージャーでは様々な企業やユーザーが作成した拡張機能をダウンロードしてインストールすることができる便利な機能です。
今回はカラーテーマを変更するので拡張機能マネージャーが開いたら、左のリストから「オンライン ギャラリー」「ツール」「その他」を選択し、中央に表示される拡張機能の一覧から「Visual Studio Color Theme Editor」を選択し、表示される「ダウンロード」ボタンをクリックします。(一覧に表示されない場合は下のページ番号をクリックしてページを切り替えてください)
右図のような画面が表示されますがそのまま「インストール」ボタンをクリックしてインストールします。
拡張機能をインストールすると Visual Studio の再起動を要求されるので「今すぐ再起動」ボタンをクリックして再起動します。
再起動が完了すると Visual Studio のメニューに「Theme」が追加されていることが確認できます。
ためしに「Windows XP Blue」を選択すると、Visual Studio のカラーテーマが変更されることがわかります。いくつか標準でテーマが提供されているので好きなものを選択することができます。
また、メニューの一番下にある「Customize Colors...」を選択するとカラーテーマを自由に変更したり作成することができます。気に入ったものがなければこちらで設定が可能です。
Visual Studio Color Theme Editor をアンインストールしたい場合は拡張機能マネージャーの画面からアンインストールできます。ただし、設定したテーマはアンインストールしても戻りませんので、あらかじめテーマを Default に戻してからアンインストールしてください。