マップを作成してみる
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動作確認環境
- Tiled
-
- 1.11
- Windows
-
- Windows 11
動作必須環境
- Windows
-
- Windows 11
- Windows 10
- Windows 8, 8.1
- Windows 7
- MacOS
-
- 11 以降
- Linux 系
-
- 64 bit のみ
マップチップ素材
マップを作成するにはまずマップの作成元となるマップチップ画像を準備する必要があります。 Tiled では数種類のビューを作成することができますが、今回は正方形の俯瞰ビューで作成するのでそれ用のマップチップ画像を用意します。
今回は以下のサイトからお借りしたものをサンプルとして不要部分を削除して使用しています。
マップの作製
スタートメニューから「Tiled」を起動します。
「新しいマップ」を選択します。
基本そのままでいいですが、使用するマップチップ画像の1チップのサイズが「32x32」以外の場合は「タイルの大きさ」を変更してください。
マップの作成画面が表示されましたが、まだマップを作成することはできません。 用意したマップチップ画像を登録してタイルセットとして使用できるようにします。
画面右下の「新しいタイルセット」を選択します。
「名前」は任意に設定します。複数のマップチップ画像を使う予定であればわかりやすい名前を振っておきます。
タイルセットは個別にファイルに保存できますが、今回は簡略化のために作成したマップデータファイルに埋め込んでしまいます。 その場合は「マップに埋め込み」にチェックを入れます。
「画像」に今回用意したマップチップ画像を指定します。タイルサイズは画像に合わせてください。
するとタイルセットが作成されます。指定したサイズでタイルを選択できることを確認できます。
使用するタイルを選択して画面中央のエディタに配置してみてください。 クリックした場所を選択したタイルで埋めることができるはずです。
クリックしても何も変化がない場合、スケーリングが小さくなっている場合もあるので 「Ctrl」キーを押しながらマウスのホイールを回すことによってビューのサイズを変えることができます。
保存
マップを作成したら保存します。保存すれば編集した状態から再開することが可能です。 各タブのツールボタンに「保存」があるのでクリックします。
任意の場所に名前を指定して保存します。
編集しているマップを閉じる
マップは同時に複数編集することが可能でそれぞれタブで管理されています。 編集しているマップを閉じる場合はタブの閉じるボタンをクリックします。
編集中の場合は閉じる前に確認ダイアログが表示されます。
Tiled を終了する
ウィンドウの閉じるボタンをクリックします。
保存したマップを開く
前回 Tiled 終了時にマップを開いたままだった場合、Tiled を起動するときに自動的に読み込まれます。
指定したマップを開きたい場合は保存したファイルをダブルクリックして開きます。
またはファイルを Tiled にドロップするか Tiled のメニューから開くこともできます。