ゲームデモ Ver 0.40
現在制作中のゲームのデモバージョンを公開しています。正式バージョンではないのでご注意ください。
本ゲームを動かすための設定やゲーム内容の説明については、ゲーム画面の下の方に記載していますのでそちらをご覧ください。
設定を行ってもゲームが表示されない場合は、「動作環境を整えて設定を行ってもエラーが出る場合」を参照してください。
■メッセージエリア
動作仕様
- Internet Explorer 11 で動作確認しています。他の Web ブラウザでは動作しない、または動作させるためには設定の変更が必要な場合があります。いずれの場合でも Internet Explorer 以外での動作保証はしていません。
- Silverlight 5 を使用しています。ゲーム画面が表示されず Silverlight のダウンロード画像が表示される場合は、Silverlight のランタイムをダウンロード、インストールしてください。
- 60FPS で動作します。Windows タブレットなどでの動作も確認していますが、PC のスペックが低いと動作がもたつくかもしれません、
- ゲームで操作するにはマウスで画面をクリックしてください。Silverlight がアクティブになっていないとキーボードによる操作を受け付けてくれません。
- スマートフォンでの動作には対応していません。
- ゲーム画面の解像度は 800x600 です。最低でも 1024x768 の解像度を持つ PC でプレイしてください。
初めてゲームを動かす場合の設定
Ver 0.20 から GPU を使用した描画処理を使用するようになっています。ハードウェアリソースを使用するため、使用するにはユーザーの許可が必要です。一度設定すれば次回以降は他のバージョンでも再設定する必要はありません。
設定は次の手順で行ってください。
ゲーム画面の下にあるメッセージのエリアを右クリックし「Silverlight」を選択。
ダイアログが開くので「アクセス許可」のタブを選択し、「sorceryforce.net」のサイトを選択した後「許可」ボタンをクリックします。
アクセス許可が「許可」になったら OK ボタンをクリックします。
Webページを再読み込みするとテキストの表記が変わり、上のほうにゲーム画面が表示されますす。
動作環境を整えて設定を行ってもエラーが出る場合
- 紫色の背景が表示されてエラーになる場合、Silverlight の保存ファイルを削除すると治る場合があります。メッセージエリアを右クリックして Silverlight の設定を開き、アプリケーションの記憶域から当サイトの記憶域を削除してください。
-
記憶域を削除しても動かない、真っ黒、または真っ白の画面が出てどうにもならない場合は以下のフォルダを削除することで直る可能性が高いです。ただし、このフォルダは他の Silverlight アプリでのデータ保存で使用している場合があるので注意してください。また、下記のフォルダパスは環境によって変わる場合があります。「Log.txt」で検索してゲーム実行時に近い更新日時であれば該当するフォルダとなります。
- C:\Users\<ユーザー名>\AppData\LocalLow\Microsoft\Silverlight\is\eq0vun4i.cvn\tstlix3t.r0u\1\s\<対象ゲームのフォルダ(例:tvfb5ztjvfyojugok0uhynevcivqz0xaeeq3f1m3nuqulkm1hgaaadga)>
操作方法
本バージョンはキーボードまたはマウスに対応しています。
動作 | キーボード | マウス |
---|---|---|
決定キー | C | 該当箇所を左クリック |
キャンセルキー | X | 戻るボタンクリック |
プレイヤーキャラ移動 | ↑↓←→ | マップの任意の場所左クリック |
ノーマルショット | C | ターゲットを左クリック(押しっぱなし)、または近くの敵に自動攻撃 |
選択中のコマンドスロット使用 | V | スロット左クリック |
平行移動 | Z + カーソルキー | 不可 |
近くにいる敵をターゲット | X (押し続ける) | 敵を左クリック |
コマンドスロット選択選択切り替え | S(左), D(右) | 不可 |
選択コマンドスロット選択アイテム択切り替え | Q(上), A(下) | 不可 |
操作ユニットチェンジ | W | バトルメニューから選択 |
クラスターコマンド切り替え | E | バトルメニューから選択 |
バトルメニュー表示 | Space | 右クリック |
一時停止・解除 | Enter | 不可 |
ゲーム内容
プレイヤーと仲間を使って敵を倒してください。すべての敵を倒すとクリアです。ボスはいません。ミニマップの赤色と黄色が倒すべき対象です。
マップは複数からランダムで選択されます。また、すべてのユニットの開始位置は一定のランダムです。
今回のデモ版は「ステージ 12-1」のみとなります。代わりに、始める前に難易度選択ができるようになっています。
クリアすると「クリア時間」「倒した敵の数」「倒された味方の数」が表示されます。
難易度は今回高いです。敵増援との戦いが長引くと不利になります。
勝敗条件
勝利 | すべての敵リーダーを倒す |
敗北 | プレイヤーのメインキャラが全員やられる |
攻略のヒント
減った仲間ユニットはリーダーユニットから自動的に補充されます。数が減ってきたら一度戦闘を離れて補充してください。補充できる上限は上部のステータスに表示されています。
プレイヤーのライフが減ってきたら、落ちている回復アイテム、たまに敵味方が落とす回復アイテム、所持しているアイテムで回復してください。
「SFブースト」時に攻撃を行うと、「FP」または「SP」を消費して「ダメージ増」「射程増」「連射速度増」「貫通力増」「弾速増」など様々な付加効果を得られます。残量に気を付けてうまく活用すると攻略が楽になります。また、受けるダメージも軽減されます。
味方、敵クラスター両方にポータルが設置されています。ポータルが存在していると一定時間ごとにやられたリーダーユニットが復活します。ポータルをいかに守り、敵のポータルを破壊するかが攻略のカギとなります。
Ver 0.40 の追加機能
- オプション画面を追加しました。
- オプション画面で BGM、効果音の音量を変更できるようにしました。
- オプション画面でユニットの同時配置数を選択できるようにしました。多いほど PC に負荷がかかりますので環境に合わせて設定してください。
- 一時停止画面をメニューにしました。
- 戦闘中のステータスを見やすくしました。
- 攻撃した敵のステータスを見えるようにしました。
- バトルメニューを追加しました。バトルメニュー表示中は時間は停止しませんので注意してください(オプションで変更可能)。現在仮実装です。
- バトルメニューから操作ユニットを変更できるようにしました。
- クラスターコマンドを追加しました。クラスターコマンドを変更すると仲間の行動を変えることができます。バトルメニューまたはキーボードから切り替え可能です。未通過エリアの探索、近くの敵への攻撃、ポータルの守りなど数種類の行動を行います。
- コマンドスロットを追加しました。V キーやマウスクリックで選択したコマンドを使用できます。キーボードの場合はアイテムの内容を S,D や Q,A で切り替えできます。バトルメニューからも切り替え可能です。
- ミニマップで未通過のエリアは見えないようにしました。
- ミニマップで未通過のエリアの敵は見えなくしました。
- ステータス異常を追加しました。毒、移動速度低下などあります。ステータスエフェクトはまだ作成していないので、どのステータス異常を受けても毒アイコンになります。
- 武器「Multiple」を追加しました。3方向に弾を撃ちます。通常攻撃に比べて攻撃力も高いですが、弾数制限があります。本バージョンでは弾数を回復することはできません。コマンドスロットで装備を変更します。
- プレイヤーはアイテムを所持するようになりました。アイテムを拾わなくても持っているアイテムの数だけ回復することができます。
- ホットスポットをフィールドに追加しました。近づくと制圧できます。敵が制圧することもあります。ホットスポットを制圧するとクラスター全体の能力が上昇します。ホットスポットの画像は仮です(頭に「H」が表示されているもの)。
- 増援ポイントをフィールドに追加しました。敵の数が減るとそこから増援が出てきます。周囲の敵を倒して制圧すると増援は出てこなくなります。ただし再び取り返されることもあります。増援ポイントの画像は仮です(頭に「R」が表示されているもの)。
- 難易度の選択をできるようにしました。難易度によって敵の強さ、数が変わります。
- 敵に与えたダメージ、ヒット回数を表示するようにしました。仮実装です。
Ver 0.30 からの変更内容
- SFショットの動作を変更しました。SFブースト使用後に通常攻撃を行うと SFショットになります。SFブーストを再度使用すると解除になります。
- マップチップを変更しました。
- 敵の種類を増やしました。
- 仲間のポータルからの復帰回数を変更しました。
- ダメージの計算式を変更しました。
- Ver 0.30 にあったマウス用のボタンはすべて廃止しました。
バグに見えるけど開発版としての仕様
- 状態異常として毒や移動速度半減などがありますが、エフェクトを作っていないのですべて毒エフェクトになります。
- 落ちているアイテムの中には回復以外にも能力上昇などがありますが、画像を作っていないのですべて回復アイテムの画像になっています。
- 特殊技「GetBit」「LockChain」については動きを実装していないので使っても FPSP を消費するだけです。
既知の問題
- 使用できる命令が7つありますが、下4つはデバッグで入れて消し忘れた命令なので本来はありません。とりあえず使っても問題はありません。
- Caps Lock キーなどの特殊キーを押すとゲームがクラッシュする。
余談
今回味方のレベルは 10~12 付近です。敵も同じぐらいですが、難易度選択によって変わります。
コマンドスロットに「GetBit」がありますが、今回使用しても何の効果もありません。使っても FPSP を消費するだけです。これはバグではなく、のちのバージョンで使用するためのものです。
今回 60 FPS で動作させるのは難しいかと思います。Internet Explorer を介して動作しているためにパフォーマンスがでないように感じます。実際にリリースする UWP 版で同じプログラムを動作させた場合は2倍程度のパフォーマンスは発揮しています。
いまだに「Game Demo」というタイトルになっていますが、コンテンツの制作は後半に行うのでもうしばらくはこのままだと思います。
その他
ゲームをやった感想、コメントなどがあればブログや動画などに書きこんでいただいて構いません。ブログ「おのでらの創作日記」では制作状況などをたまに書きこんでいます。また動画については現在、ニコニコ動画においてゲームを実況しながら制作している動画を上げています。こちらにコメントを書いていただいても構いません。
ゲーム内で使用している素材について (敬称略)
各種画像 |
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マップ画像 | ねくら |
効果音 | ザ・マッチメイカァズ |
BGM | H/MIX GALLERY |
フォント | Daisuke SUZUKI |