SQL Server データベースの自動バックアップ
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SQL Server Management Studio を起動し、オブジェクト エクスプローラーから「管理」フォルダを展開し、「メンテナンス プラン」を右クリック、「新しいメンテナンス プラン」を選択します。
わかりやすい名前を入力して「OK」ボタンをクリックします。
新しいメンテナンス プランが作成され、デザイナが表示されます。
「ツールボックス」を開き、「データベースのバックアップ タスク」を選択します。
デザイナ上に配置します。どのデータベースをバックアップするかを指定するために配置したタスクをダブルクリックします。
データベースのバックアップ タスクの設定画面が表示されます。
「データベース」を選択し、バックアップをスケジュールしたいデータベースを選択します。必要であればバックアップの出力先フォルダなど他のパラメータを指定します。
OK ボタンを押して確定したら、次にいつバックアップを実行するかを指定します。サブプランにあるスケジュールのカレンダーアイコンをクリックします。
ここではバックアップの頻度や回数、いつから開始するかなどのスケジュールを設定することができます。バックアップしたいタイミングを指定して OK ボタンで確定します。
スケジュールを指定したら設定は完了です。指定したタイミングでデータベースが自動的にバックアップされるか確認してください。
ちなみにこのメンテナンスは内部では SQL Server エージェントのジョブを作成しており、単にそれを実行しているのでジョブを見てみると作成したバックアップ タスクが追加されていることがわかります