リモートデスクトップによる接続を行うための設定
Windows 8.1
スタートボタンを右クリックして「システム」を選択します。
「リモートの設定」を選択します。
「このコンピューターへのリモート接続を許可する」にチェックを入れます。
Windows 8
画面の右下にマウスポインタを移動し、チャームから「設定」を選択します。
「PC 情報」を選択します。
「リモートの接続」を選択します。
「このコンピューターへのリモート接続を許可する」にチェックを入れます。
Windows 7
スタートメニューから「コンピューター」を右クリックし「プロパティ」を選択します。
システムウインドウが表示されたら「リモートの設定」をクリックします。
システムのプロパティダイアログが表示されたら「リモート」タブが選択されていることを確認し「ネットワーク レベル認証でリモート デスクチップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する」にチェックを入れ OK ボタンをクリックします。
Windows Vista
スタートメニューから「コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選択します。
システムウインドウが表示されたら「リモートの設定」をクリックします。
ユーザー アカウント制御ダイアログが表示されたら「続行」ボタンをクリックします。
システムのプロパティダイアログが表示されたら「リモート」タブが選択されていることを確認し「ネットワーク レベル認証でリモート デスクチップを実行しているコンピュータからのみ接続を許可する」にチェックを入れ OK ボタンをクリックします。
Windows XP
スタートメニューから「マイ コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選択します。
システムのプロパティダイアログが表示されたら「リモート」タブを選択し「このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する」にチェックを入れて OK ボタンをクリックします。
Windows Server 2012 R2
スタートボタンを右クリックして「システム」を選択します。
「リモートの設定」を選択します。
「このコンピューターへのリモート接続を許可する」を選択します。
ダイアログが表示されたら「OK」ボタンをクリックします。
「OK」ボタンを押して確定します。
Windows Server 2012
マウスポインタを画面右下に移動させ、チャームから「設定」を選択します。
「サーバー情報」を選択します。
「リモートの設定」を選択します。
「このコンピューターへのリモート接続を許可する」にチェックを入れます。
ダイアログが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
「OK」ボタンをクリックします。
この状態でもIPアドレスでリモート接続が可能ですが、プライベートネットワークの設定でコンピューター名で接続できない場合があります。その場合は以下の設定を行います。
チャームを開き「設定」を選択します。
「ネットワーク」を選択します。
「ネットワーク」を右クリックし「共有のオン/オフを切り替える」を選択します。
「はい、共有をオンにしてデバイスに接続します」を選択します。
Windows Server 2008 R2
スタートメニューから「コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選択します。
システムウインドウが表示されたら「リモートの設定」をクリックします。
システムのプロパティダイアログが表示されたら「リモート」タブが選択されていることを確認し、「ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピュータからのみ接続を許可する」にチェックを入れ OK ボタンをクリックします。
図のようなダイアログが表示されますが OK ボタンをクリックして閉じます。
Windows Server 2008 R2 ではデフォルトでネットワーク探索が有効になっていないので有効に設定します。(他の PC から見つからない状態)
スタートメニューから「ネットワーク」を選択します。
ウインドウ上部にバーが表示されるのでクリックして「ネットワーク探索とファイル共有の有効化」を選択します。
ネットワークの探索とファイル共有ダイアログが表示されたら「いいえ、接続しているネットワークをプライベート ネットワークにします」を選択します。
Windows Server 2008
スタートメニューから「コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選択します。
システムウインドウが表示されたら「リモートの設定」をクリックします。
システムのプロパティダイアログが表示されたら「リモート」タブが選択されていることを確認し、「ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピュータからのみ接続を許可する」にチェックを入れ OK ボタンをクリックします。
図のようなダイアログが表示されますが OK ボタンをクリックして閉じます。
Windows Server 2003 R2
スタートメニューから「マイ コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選択します。
システムのプロパティダイアログから「リモート」タブを選択し、「このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する」にチェックを入れ OK ボタンをクリックします。
初めてチェックした場合は下図のようなダイアログが表示されますが OK ボタンをクリックして閉じます。
続いてファイアウォールの設定でリモート デスクトップ接続の許可を行います。
スタートメニューから「コントロールパネル」を選択し「Windows ファイアウォール」を選択します。
下図のようなダイアログが表示されることがありますが、「はい」を選択します。
Windows ファイアウォールダイアログが表示されたら「例外」タブを選択し、「リモート デスクトップ」にチェックを入れて OK ボタンをクリックします。
Windows Server 2003
スタートメニューから「マイ コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」を選択します。
システムのプロパティダイアログから「リモート」タブを選択し、「このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する」にチェックを入れ OK ボタンをクリックします。
初めてチェックした場合は下図のようなダイアログが表示されますが OK ボタンをクリックして閉じます。
続いてファイアウォールの設定でリモート デスクトップ接続の許可を行います。
スタートメニューから「コントロールパネル」を選択し「Windows ファイアウォール」を選択します。
Windows ファイアウォールダイアログが表示されたら「例外」タブを選択し、「リモート デスクトップ」にチェックを入れて OK ボタンをクリックします。
メモ
リモートデスクトップで接続ができないときは
- 接続先の OS が対象エディションであるか確認。(特に XP, Vista, 7, 8, 8.1)
- コンピューター名で繋がらないときは IP アドレスで試す
⇒ 繋がれば DNS の問題、またはリモート先PCのネットワーク設定の問題 - 接続先に Ping を飛ばしてみる
⇒ 繋がらなければネットワークの問題 (ただし接続先が Ping を拒否している場合もあるので注意) - 接続先のコンピューター名を設定しているか (特に Windows Server 系は OS インストール時にコンピューター名を設定しないので、デフォルトの名前のままになっている場合がある)