インストーラーでインストールできない場合のドライバインストール方法

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概要

通常、何らかの機器を PC に接続する際、機器を使用できるようにするためにドライバをインストールします。しかしドライバは OS の環境に密接に関係するので、サポートしていない OS にドライバをインストールしようとしても OS チェックでドライバをインストールさせないインストーラーもあります。

ここでは、ドライバを別な方法でインストールする方法について説明します。ただし、ドライバのファイル構成に依存するので、インストールできるドライバとできないドライバがあることに注意してください。また、メーカーのサポート外のインストール方法なので、障害等が起きた場合は自己責任で対処してください。

この Tips の例として、2009/09/26 時点で Windows Vista までにしか対応していない Roland UA-1G のドライバを Windows 7 にインストールする手順について説明しています。

インストーラーでインストールできない場合のドライバインストール方法

環境

動作確認環境

OS Windows 7
取り付けハードウェア&ドライバ Roland UA-1G

内容

(注)ここはまだ操作手順説明ではありません。

通常機器を接続する前にドライバをインストールします。ドライバは付属の CD に入っていたり、サポートサイトからダウンロードしてきます。

右図の例の場合、ダウンロードしたドライバのフォルダ内に「Setup.exe」があるのでこれを起動してドライバをインストールします。

しかし今回のドライバでは Windows 7 に対してのインストールが許可されていないので、右のようなダイアログが表示されてインストールできません。

しかし右図のようにダウンロードしたドライバのフォルダ内にドライバ関連のファイルがそのまま含まれている場合は、別の方法でインストールすることが可能です。(ただし、インストーラーからインストールできない時点でサポート範囲外になるので、そのあたりは自己責任でインストールお願いします)

(注)ここから操作手順です。

まず最初に機器を PC に接続します。通常はドライバを最初にインストールしなければいけないのですが、インストーラーでインストールできないので仕方ありません。接続すると右図のようにインストールが開始されます。

しかし、ドライバがないので右のように失敗します。このままで問題ありませんので次に進みます。

スタートメニューを開き、コンピュータを右クリックして「プロパティ」を選択します。

デバイス マネージャーをクリックします。

デバイス マネージャーの画面が開きます。ここにインストールされているドライバなどの一覧が表示されます。

右図を見てもらうとわかりますが、先ほど接続した UA-1G のドライバがないために「!」マークが付いています(ここに表示される名前は機器によって異なります)。

対象の機器名を右クリックして「ドライバー ソフトウェアの更新」を選択します。

「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリックします。

中央のフォルダ指定欄で、ダウンロードしたドライバファイル一覧があるフォルダを指定します。指定したら「次へ」ボタンをクリックします。

ドライバのインストールが開始されます。途中右のようなダイアログが表示されますが、信頼のあるメーカのドライバであれば、そのままインストールして問題ありません。

正常にインストールが完了すると右のような画面になります。

ドライバがインストールされ、正しいカテゴリにドライバが表示されます。「!」マークも解除されていることがわかります。