ダウンロード
ちーたんタッチボードのプログラムやボードの定義ファイルなどをダウンロードできます。
ダウンロード前に
プログラムをダウンロード・実行する前に「動作環境」のページで動作対象環境であるか確認してください。
また、プログラムを実行するには以下のコンポーネントがインストールされている必要があります。 (Windows 10 には標準でインストールされています)
- Microsoft .NET Framework 4.6.1 ~ 4.8 のいずれか
また、不明な点があれば「Q&A」のページも参照してください。更新履歴は「更新履歴」のページから参照できます。
プログラム本体
以下のリンクからダウンロードしてください。
最新バージョン
※ Ver 1.02 からは Windows XP, Windows Vista は動作サポート対象外となります。
※ Ver 1.02 からは .NET Framework 4.6.1 が必要になります。起動した際に .NET Framework のバージョンエラーが表示される場合は .NET Framework の最新版をインストールしてください。Windows Update からもインストール可能です。
※ Ver 0.32 以前のファイルに対して上書きする場合「Content」フォルダは使用されなくなりますので削除してください。残したままでも問題ありません。
※ Ver 0.23 以前のファイルに対して上書きした場合はボードパッケージも更新してください。Ver 0.23 以前のボードパッケージではキーに表示している画像のスケーリング方法が異なります(見た目の問題だけですので動作には問題ありません)。もしそのまま使いたい場合はボードコンテナ定義ファイルをテキストエディタで開いて「"ImageRenderMode":"Fill"」の箇所を「"ImageRenderMode":"Uniform"」に変更してください。
旧バージョン
プログラムには標準で「通常レイアウト」「親指用レイアウト」「マウスパッド」のボードが含まれています。
ボードパッケージ
※ファイルを上書きする場合は古いファイルを消してください。古い設定ファイルを消さずに新しいファイルを入れると、複数のバージョンのファイルが読み込まれてしまいます。
最新バージョン
旧バージョン
上記ボードパッケージは以下のものが含まれています。どういったものかはページの下の方に記載してますので参照してください。
- 通常レイアウト (Normal)
- 親指用レイアウト (Thumb)
- マウスパッド (MousePad)
- テンキー (TenKey)
- ゲームコントローラー (GameController)
- ペイントショートカット (Illust)
使い方
ZIP ファイルを展開すると中には各種ボードのレイアウトを定義した .setting ファイルが含まれています。
使いたいボードのレイアウトを選び、そのファイルを「{.exe のフォルダパス}\Boards\Default\」フォルダ内にコピーまたは移動してください。これによりちーたんタッチボード起動中にボードを切り替えることができます。(入れ替える前にちーたんタッチボードを終了させておいてください)
ボードを切り替える場合は、各ボードの上にある「⇐⇒」キーを押してください。
ボードパッケージの中身について
配布しているボードパッケージは以下のものになります。
通常レイアウト (Normal)
バージョン | ファイル名 | 言語 | 対応アプリケーションバージョン |
---|---|---|---|
1.00 | 010_Normal_1_00_Ja.setting | 日本語 | 1.00~ |
0.30 | 010_Normal_0_30_Ja.setting, 011_Normal_Kana_0_30_Ja.setting | 日本語 | 0.30~ |
0.22 | 010_Normal_0_22_Ja.setting, 011_Normal_Kana_0_22_Ja.setting | 日本語 | 0.22~ |
0.10 | 010_Normal_0_10_Ja.setting | 日本語 | 0.10~ |
0.01 | 010_Normal_0_01_Ja.setting | 日本語 | 0.01~ |
テンキーを除き可能な限り一般的なキーボードと同じレイアウトになるように作成したものです。いつものキーボードの感覚で使ってもらって構いませんが、「CapsLock」「ScrollLock」「Pause」キーは廃止しています。代わりに「CapsLock」の場所にはマウスの左ボタン、右ボタン、カーソルキーの上にはそれぞれ左から「マウスパッド」「マウスホイール」「マウス中央クリック」を配置しています。
また、Ver 1.00 からは IME の状態や Shift キーの押下状態によってキーの表示が変化するようになりました。
親指用レイアウト (Thumb)
バージョン | ファイル名 | 言語 | 対応アプリケーションバージョン |
---|---|---|---|
1.00 | 020_Thumb_1_00_Ja.setting | 日本語 | 1.00~ |
0.30 | 020_Thumb_0_30_Ja.setting | 日本語 | 0.30~ |
0.22 | 020_Thumb_0_22_Ja.setting | 日本語 | 0.22~ |
0.10 | 020_Thumb_0_10_Ja.setting | 日本語 | 0.10~ |
0.01 | 020_Thumb_0_01_Ja.setting | 日本語 | 0.01~ |
タブレットを両手で持った場合を想定した親指でキーを打つレイアウトです。標準のキーボードのレイアウトを半分にしたものなのでキーを探す手間は省けるかと思います。親指が届く範囲は限られているため、標準キーボードにあったキーのいくつかは廃止しています。
マウスパッド (MousePad)
バージョン | ファイル名 | 言語 | 対応アプリケーションバージョン |
---|---|---|---|
1.00 | 030_MousePad_1_00_Ja.setting, 031_MousePadOneHandLeft_1_00_Ja.setting, 032_MousePadOneHandRight_1_00_Ja.setting, 033_MousePadExtensionKey_1_00_Ja.setting | 日本語 | 1.00~ |
0.30 | 030_MousePad_0_30_Ja.setting | 日本語 | 0.30~ |
0.22 | 030_MousePad_0_22_Ja.setting | 日本語 | 0.22~ |
0.10 | 030_MousePad_0_10_Ja.setting | 日本語 | 0.10~ |
0.01 | 030_MousePad_0_01_Ja.setting | 日本語 | 0.01~ |
デスクトップ向けアプリの多くはマウスを使っての操作を前提としたアプリが多いため、タッチのみのデバイスで操作しようとすると操作対象が小さくて操作しにくい場合が多々あります。それを補うために擬似的に画面上にマウスパッドを配置してマウスカーソルを操作できるようにしました。
マウスパッドを右に、マウスボタンを左に配置しているため、ドラッグ操作も容易に行えます。マウス操作前提のツールやゲームにお使いください。
また、左のボードにある右下のボタンは「右クリック+左クリック」の同時押しボタンになります。例えば、3Dモデリングツール「メタセコイア」では右クリックと左クリックを同時に押したままマウスを移動することによってズーム移動を行うことができます。
右側のボードの中央のマウスパッドは2倍速マウスパッドです。少ない操作でカーソルを一気に移動させたい場合に使用します。左側の下から2番目のマウスパッドは通常スピードのマウスパッドです。2倍速で移動した後細かく移動したい場合に使用します。左側の上から2番目にあるキーはマウススティックです。押したポイントから少し指を移動させるとその方向にカーソルが移動し続けます。
また、Ver 1.00 からは新たに左手用、右手用のマウスパッド、さらに追加操作を行いやすくした拡張マウスパッドも付属しています。
※画面イメージに「艦隊これくしょん」を使用しています。
テンキー (TenKey)
バージョン | ファイル名 | 言語 | 対応アプリケーションバージョン |
---|---|---|---|
1.00 | 040_TenKeyLeft_1_00_Ja.setting, 041_TenKeyRight_1_00_Ja.setting, 042_TenKeyLeftNumLock_1_00_Ja.setting, 043_TenKeyRightNumLock_1_00_Ja.setting | 日本語 | 1.00~ |
0.30 | 040_TenKeyLeft_0_30_Ja.setting, 041_TenKeyRight_0_30_Ja.setting, 042_TenKeyLeftNumLock_0_30_Ja.setting, 043_TenKeyRightNumLock_0_30_Ja.setting | 日本語 | 0.30~ |
0.22 | 040_TenKeyLeft_0_22_Ja.setting, 040_TenKeyRight_0_22_Ja.setting, 041_TenKeyLeftNumLock_0_22_Ja.setting, 041_TenKeyRightNumLock_0_22_Ja.setting | 日本語 | 0.22~ |
0.10 | 040_TenKeyLeft_0_10_Ja.setting, 040_TenKeyRight_0_10_Ja.setting, 041_TenKeyLeftNumLock_0_10_Ja.setting, 041_TenKeyRightNumLock_0_10_Ja.setting | 日本語 | 0.10~ |
0.01 | 040_TenKey_0_01_Ja.setting | 日本語 | 0.01~ |
見たまんまのテンキーです。見たまんま使用してください。
NumLock キーについてですが、特殊なキーに位置づけられているため、押しても正常に動作しない可能性があります。代わりに NumLock を押したときのボードを付属しましたのでご利用ください。
ゲームコントローラー (GameController)
バージョン | ファイル名 | 言語 | 対応アプリケーションバージョン |
---|---|---|---|
1.00 | 050_GameController_1_00_Ja.setting | 日本語 | 1.00~ |
0.30 | 050_GameController_0_30_Ja.setting | 日本語 | 0.30~ |
0.22 | 050_GameController_0_22_Ja.setting | 日本語 | 0.22~ |
0.10 | 050_GameController_0_10_Ja.setting | 日本語 | 0.10~ |
0.01 | 050_GameController_0_01_Ja.setting | 日本語 | 0.01~ |
ゲーム用にレイアウトしたボードです。通常のキーボードではカーソルキーが右側、Z や X キーが左側になっていますが、タブレットを持った際は親指で操作することになりますので、あえてゲームコントローラー風に左右逆に配置してみました。
複数のキーをいくつも同時に押すようなゲームでなければアクションゲームでもそれなりに対応できると思います。
※画面イメージに「なる」様製作の「花咲か妖精」を使用しています。
ペイントショートカット (Illust)
バージョン | ファイル名 | 言語 | 対応アプリケーションバージョン |
---|---|---|---|
1.00 | 060_IllustCspLeft_1_00_Ja.setting, 061_IllustCspRight_1_00_Ja.setting, 062_IllustPsLeft_1_00_Ja.setting, 063_IllustPsRight_1_00_Ja.setting | 日本語 | 1.00~ |
0.30 | 060_IllustCspLeft_0_30_Ja.setting, 061_IllustCspRight_0_30_Ja.setting, 062_IllustPsLeft_0_30_Ja.setting, 063_IllustPsRight_0_30_Ja.setting | 日本語 | 0.30~ |
0.22 | 060_IllustCspLeft_0_22_Ja.setting, 060_IllustCspRight_0_22_Ja.setting, 060_IllustPsLeft_0_22_Ja.setting, 060_IllustPsRight_0_22_Ja.setting | 日本語 | 0.22~ |
0.10 | 060_IllustCspLeft_0_10_Ja.setting, 060_IllustCspRight_0_10_Ja.setting, 060_IllustPsLeft_0_10_Ja.setting, 060_IllustPsRight_0_10_Ja.setting | 日本語 | 0.10~ |
0.01 | 060_IllustCspLeft_0_01_Ja.setting, 060_IllustCspRight_0_01_Ja.setting, 060_IllustPsLeft_0_01_Ja.setting, 060_IllustPsRight_0_01_Ja.setting | 日本語 | 0.01~ |
Windows タブレットで Photoshop や CLIP STUDIO PAINT を使う際、不便なもののひとつとして言われるのは「ショートカットボタンがない」ことです。よくイラスト製作では Wacom 製品などのタブレットを使うことが多いですが、その場合タブレット自体に専用のハードウェアキーが存在します。これを使うことによって簡単にツールを変更したり、ズームイン・アウトなどを行うことができます。
しかし、Windows タブレットの場合はあくまでも汎用機であるため、ペイントソフト用のハードウェアキーは存在しません。それを補うためにペイント用のショート―カットボードを作成しました。
配布しているものは Photoshop と CLIP STUDIO PAINT のそれぞれ左利き用と右利き用です。使えるショートカットは以下のものになります。
- ペン (P)
- 消しゴム (E)
- ブラシ (B)
- 選択範囲 (M)
- 塗りつぶし (G)
- テキスト (T)
- 図形 (U)
- ズーム (Photoshop:「Z」, CLIP STUDIO PAINT:「/」)
- Shift (直線など)
- Ctrl (レイヤー移動など)
- Alt (スポイトなど)
- Space (手のひらツールなど)
- 元に戻す (Undo)
- やり直し (Redo)
- 注意
- これらのショートカット―キーはあくまでもソフトウェア上のキーであるため、ペンの使用と同時に使用することは基本的にできません。スペースキーを押しながらペンを使用して手のひらツールを使うということができないため、スペースや Shift キーなどはトグル形式になっています。 また、ペンを画面に近づけている場合、ペンの操作が優先されるため、ボードのキーをタッチしても反応しませんので不具合や故障と勘違いされないようお願いします。
ボード作成 Excel ツール
最新バージョン
ボード作成 Excel ツールのファイル名は「BoardCreator_x_xx.xlsm」になります。(x_xx はバージョンです)
サンプルとして配布しているボードパッケージの作成元となっている .xlsx ファイルも含まれています。
旧バージョン
概要
ボードコンテナ定義ファイルは JSON 形式のテキストファイルで保存されているため、直接ファイルを編集して作成することもできますが、レイアウトなどは直感的な編集が難しいため、別途ボード作成ツールを作りました。
ツールは Excel 2013 で作成されていますが, Excel 2010, 2013, 2016 での動作を確認しています。(Excel 2007 以降のバージョンの Excel でも使用できる場合がありますが動作保障はしていません)
使い方については以下のページを参照してください。
その他
当サイトで公式に配布しているボードパッケージの他にも他のユーザー様の有志によってボードパッケージが配布されている場合もありますので探してみてください。