用語

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ちーたんタッチボードで使用されている固有の用語の説明、定義について説明しています。

キー

「A」や「1」など押下対象となるもの。キーボードのキーとほぼ同一の定義です。マウスパッドや D-Pad、ボード移動や閉じるなどもすべてキーとして定義されています。

ボード

キーが複数配置されるウィンドウを指します。たとえば、画面の左下と右下にボードが分かれている場合はボードが二つあることになります。基本的にはウィンドウの数=ボードの数です。

ボードコンテナ

一度に表示するボードをまとめたものになります。ボードに配置されているボード切り替えキーを押すことによってボードコンテナを切り替える形になります。たとえば、「標準キーボード」と「マウスパッド」、「テンキーボード」を切り替える操作はボードコンテナを切り替える動作と同等です。ボードの設定ファイルの最小ファイル構成はボードコンテナであるため、ボードコンテナ単位の追加・削除は容易に行えます。

ボードコンテナ定義ファイル

ボードコンテナのボードやキー配置を定義しているファイルになります。拡張子は「.setting」で実行ファイルにある「Boards」フォルダ内に配置されています。このファイルを入れ替えたり書き換えたりすることによって容易にキーの配置や動作を変更することができます。

ボードパッケージ

複数のボードコンテナを所有したものを指します。ちーたんタッチボードを起動した際に単一のボードパッケージを読み込みます。ボードパッケージにはボードコンテナ情報のほかにキーに使用するイメージ情報も含まれます。ボードパッケージは複数配置することができますが、ちーたんタッチボードを起動したときに使用できるボードパッケージは一つだけです。